MRI株式会社三菱総合研究所

INNOVATION NETWORK FOR CO-CREATING THE FUTURE

ビジネス・アクセラレーション・プログラム 2018

社会課題解決のため、オープンイノベーションの加速および社会実装を行っていく活動として、スペシャル・インタ レスト・グループ(SIG)、ワーキンググループ(WG)、実証実験を企画・運営しています。

スペシャル・インタレスト・グループ(SIG)

同じ社会課題に関心を持つ産官学、大学とベンチャーの議論を通じ、事業アイデア実現の制約となる規制・制度の変更等や標準化、共通の技術開発についての調査・提言を行います。

またSIG設立に先立った検討の場として、社会課題に対する理解を深め、SIGとして取り上げるテーマを探索する「社会課題ディスカッション」を開催していきます。

教育・人財育成人生100年時代の学び直し

人生100年時代を迎えるにあたり、社会人の「学び直し」が改めて注目されています。これまでも「学び直し」の必要性は広く認識されており、様々な「学び」ビジネスが展開され、多くの政策が実施されています。しかしながら「学び直しが必要」と考えている社会人でも、実際に実施している比率は20代で50%、40代以上では20%を切っており、行動に結びついていないのが実態です。
本SIGでは、学び直しを促進するため「機運の醸成」「学び直しのサイクルの継続」「適正なマッチング」の3つの観点で検討を行います。

分野横断新たな暮らしの価値創造

人口減少・少子高齢化の進展等により住宅・ライフスタイルに変化が求められています。また、スマートホームをはじめとした近年の住宅の機能・効用の進化や、シェアリングエコノミーの急速な浸透に伴うライフスタイルの変化など、住宅・暮らしに係る技術・ビジネスにも大きな変革が生じています。
本SIGでは、こうした潮流を踏まえ、これからの「安心・安全・快適な新しい暮らしのあり方」を検討し、これを実現するための新たなビジネスの検討を行います。

水・食料農の担い手拡大支援ビジネス

農業は、国民への食料安定供給や国土・環境保全はもとより、地方活性化を担う基幹産業として大きな役割を果たしています。しかし、我が国の農業人口は減少基調にあり、高齢化も著しい状況です。これまでも様々な新規就農支援が、政府をはじめ自治体、農協等で行われていますが、「プロ農家」への一足飛びの転身は決して容易ではありません。
本SIGでは、「農業関係人口」を増やすシナリオを描く中で、農業に関わる人々が直面する課題群を解決していくサービスデザインの検討を行います。

ウェルネス健康経営を促進するためのビジネス創造

各企業や健康保険組合において、従業員および家族を含めた生活習慣病の予防は大きな問題です。健康促進をコスト削減という視点だけではなく、従業員の生産性や創造性の向上、企業におけるリスクマネジメントという視点からの経営が求められています。「健康経営」を推進するにあたっての課題解決を図るビジネスアイデアについて検討を行います。
※「健康経営」は特定非営利法人健康経営研究会の登録商標です。

分野横断シェアリングによる柔軟な働き方実現

生産年齢人口が減少していくなかで、日本が一定の経済成長を続けていくには、働き方改革による労働参加率、労働生産性の向上が不可欠な状況になっています。政府による取り組みだけではなく、民間レベルで着手、普及促進できる柔軟な働き方の実現が求められています。時間、場所、移動手段のシェアリングに焦点をあて、シェアリングによる柔軟な働き方を支援するビジネスアイデアについて検討を行います。

モビリティ渋滞ゼロ社会を目指した価値創造

都市部や都市間における道路渋滞は依然として大きな問題です。通勤時間帯や帰省・行楽シーズンなどの渋滞は、様々な時間・費用の損失を生じています。制御システムや交通流データの分析・予測などの基盤技術開発が進み、渋滞ゼロ社会の実現は近づいてきています。渋滞ゼロに向かう社会ではどのような価値が提供されていくのか。新たな市場やビジネスについて検討を行います。

水・食料安全・安心な食の提供を起点とした
地域資源の価値最大化

食品のサプライチェーン全体における信頼性の向上は重要な社会課題です。国内外からの食料の安全確保に加えて、地域資源を有効活用していく観点からも、農作物などの安全に関する透明性を高めることは重要な問題となっています。低コストな仕組みにより、地域が持つ資源価値を正しく伝え、すべての人に安全・安心な食料がいきわたる仕組みと、そのなかで生まれる新しいビジネスについて検討します。
※本SIGは社会課題ディスカッションとして開始する可能性があります。

分野横断金融アプローチを通じた社会課題解決方策検討
【社会課題ディスカッション】

インフラファンドや社会的責任投資が育たず、結果として社会課題関連事業に資金が流れない日本社会。少子高齢化が進むなか、20年後・30年後の社会をより良くするための事業に個人を含む様々な投資家が投融資することが出来るようになるための、問題の構造化を行い、さらには投融資しやすくなる環境を提供する社会的な枠組みについて検討していきます。

ワーキンググループ(WG)

社会課題の解決に資する事業アイデアをビジネス化するための、具体的な事業モデルの検討・設計等を行います。

分野横断社会的インパクト評価手法の確立

急速な高齢化、人口減少が進む日本において、数十年後の社会をより良いものにするために、社会課題解決に資する事業に資金が回る仕組みが求められています。近年欧米において、インパクト投資を含む社会的投資が成長している一方で、日本では、社会的事業に資金が流れる金融が育成されていません。インパクト投資の普及や個別企業による社会的事業の展開のため、社会的インパクトの成果を測る、インパクト評価について検討を行います。

実証実験

提案された技術や事業構想の検証のため、賛助会員の自治体やテクノロジーパートナーのICT環境を活用した実証実験を企画・推進します。

※随時企画、実施予定。

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